●誠文堂新光社”デジタル時代のホーンスピーカー製作”

SEDEJITALHORN


3,850円(内税)

商品説明

【デジタル時代のホーンスピーカー製作 新井悠一】


新井 悠一 著

・オーディオマニアが憧れるホーン型スピーカーは,現在市販製品があるものの,その種類は限定され,マニアが好む優れたものは古い製品に多く,中古市場で高値で取引されている.
本書はそのような優れたホーン型スピーカーの自作手引き書で,月刊オーディオ雑誌『MJ無線と実験』で掲載した記事をまとめ直した「ホーンスピーカー設計・製作法」(1991年発行)に近年の研究成果を反映させたもの.
高性能なウッドホーンは,製品は非常に高価であるが,手間と時間を惜しまなければ,本書に従って製品に勝るとも劣らない作品を製作することができる.

・設計はコンピューターシミュレーションで行い,測定もコンピューターと連動させ,設計通りの特性を持つホーンを完成できる.木の無垢材集成材を使用し,機能的で美しい中高音用ホーンスピーカーを19種類製作する.また同じ木工なので,低音用エンクロージャーも5種類製作する.

・このほか,スピーカーとアンプの電気的関係,リスニングルームの特性なども,コンピューターシミュレーションによって解析,デジタル音声処理技術によって調整する.旧版『リスニングルームの音響学』の162頁に130頁を加筆修正し計292頁とした。新たなリスニングルームの施工12例と一般住宅改築4例を紹介。旧版は新築のための設計方法がメインだったが、読者からは既存の部屋の改造を望む声も高いため、新開発の吸音パネル、スピーカーのセッティング位置による特性変化の解明、一般の部屋の音響特性解析法、シミュレーションソフトによる測定と研究成果を詳しく解説。

アマチュア向けのリスニングルーム設計法は類書がなく、小ルームから夢の「大型」ルーム例までを掲載 現在の部屋でも、壁面と吸音パネル、スピーカーのセッティングを変えることで、音をよくする改良点をわかりやすく解説 新開発のだれでも手軽に使える音響シミュレーションソフトの紹介と実践例

B5 288ページ

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