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ホームネットワークパーツ可変式アッテネーターTA-1000R2(オリジナル・トランス式アッテネーター)
▼ TA-1000R2(オリジナル・トランス式アッテネーター)

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【トランス式アッテネ−ター】

減衰量:0dB〜20dB
入力 : 100w
サイズ:縦 78mm× 横 60mm× 高さ 57mm
重量 : 760g      


使用上の注意

本品はツィーター(高音域)やスコーカー(中音域)の音量を減衰させることを目的としたトランス式アッテネーターです。スピーカー全帯域の音量を一括で調整するボリュームとしてはご使用できません。ご使用の際は必ずコンデンサ、コイル等のネットワーク回路で低音域(500Hz以下)をカットした信号でご使用ください。フルレンジ(全周波数帯域)の信号を入力されますと発熱・発火の恐れがございますので、絶対にご使用にならないでください。


【資料1】

変  成  比
(参考)
但し、表示は逆からとする
1dB:0.89125,-2dB:0.7943,-3dB:O.7079,-4dB:0.6309,-5dB:0.5623,-6clB:0.50118,
-7dB:0.4466,-8dB:0.3981,-9dB:0.3548,-10dB:0.31622,-11dB:0.28183,-12dB:0.25118,
-13dB:0.2238,-14dB:0.1995,-15db:0.1778,-16dB:0.1584,-17dB:0.14125,
-18dB:0.12589,-19dB:0.11220,-20dB:0.10,COM
定 格 出 力最大出力8Ω/100W (8Ω/50W)
温 度 上 昇各巻線(抵抗法)及び、鉄心、ケース(温度計法)定格時の温度上昇は
55K以下とする。
耐  電  圧巻線と鉄心、ケース間1.5Kv/1分間(量産時1 20%2秒間)
絶 縁 抵 抗巻線と鉄心、ケース間DC500Vメガーにて100MΩ以上のこと。
耐 熱 試 験温度100±5°Cで6時開静置後、絶縁抵抗は10MΩ(DC500V)以上のこと。
耐電圧は、耐電圧の項目に準ずること。(A種絶縁)
耐 湿 試 験温度40±2°C、相対湿度90±3%の恒温槽中に6時間静置後
絶縁抵抗は5MΩ(DC500V)以上のこと。耐電圧は、耐電圧の項目に準じること。
電 圧 比 22間に32V/50Hzを印加し35mA以内
(各巻線タップ間の電圧は巻数の10分の1±5%の値とする)
直 流 抵 抗 22間:1.022Ω ±10%
質     量約0.73kg



【資料2】

○ 抵抗素子によるアッテネーターのメリットとデメリット
スピーカーの世界でアッテネーター(=減衰器)と言うと、一般的なものは抵抗素子を使ったタイプです。この方式は計算通りに作りさえすれば、ほぼ狙った通りの減衰率を確実に得ることができます。また抵抗素子自体の種類も多く、素子の違いを音作りに反映させることもできます。この一般的なアッテネーターは、固定式、可変式を問わず、抵抗素子の組み合わせで信号を減衰させる訳ですが、アンプとスピーカー・ユニット間に抵抗素子が直列に挿入されることになるため、音質劣化は必ず起こります。というのも抵抗による音質劣化は、スピーカーの場合は深刻です。なぜならば、スピーカー・ユニットは、アンプからの電流を音に変換するだけでなく、外部からの音エネルギーによって発電する「発電器」=つまり「マイクロフォン」としても動作するからです。スピーカー・ユニットは、その動作原理上、電流と音エネルギーの関係は一方通行ではなく、相互に影響することになります。本来電流を受け取る側であるはずのスピーカーから、アンプへと逆流する電流を「逆起電流」と呼びますが、アンプの出力インイーダンスが充分に低ければ、逆起電流はアンプによって相殺され、さほど大きな問題には至りません。しかしアンプとスピーカー間に抵抗素子が挿入されると、逆起電流を相殺する能力は著しく阻害され、挿入される抵抗値が大きくなればなる程、ユニットはアンプの制御を離れ、勝手な振る舞いを始めるようになります。この状態だと、聴感上は「音が痩せる」、あるいは「キレが悪くなりモヤつく」という現象が起こります。「音が痩せる=ハイ上がり」 「モヤつく=ハイ落ち」 と言い直すこともできますので、全く正反対の現象が起こってしまうことになりますが、トータルとしての結果がどちらに転ぶかは状況によりまちまちで、アンプとスピーカーの組み合わせによって、様々なケースが出てくるものと思われます。ただし抵抗素子を使ったアッテネーターでも、-3dB程度までなら音質劣化はそれほど気にはならないものです。しかし-10dBを超える大幅なコントロールでは、かなりの音質劣化が付きまとうことになります。従ってこの問題に着目するならば、あらかじめ能率の合わせやすいユニットを選択しておくことが肝要です。調整が楽になるだけでなく、大幅な減衰に起因する音質劣化を未然に防ぐことにもなるからです。

○ トランスを使用したアッテネーターについて
逆起電流の問題を根本解決するには、チャンネルデバイダーを使用し、マルチアンプ方式を導入するのが第一ですが、その次に効果があると言われているのがトランス式アッテネーターの導入です。トランスでのレベルコントールは、抵抗とは違って大幅な減衰時にも出力インピーダンスはあまり高くはなりません。原理上トランスの場合は、減衰率を大きく設定する程、出力インピーダンスは低くなるはずなのですが、厳密に言えば巻き線による損失等がありますので、なかなか音質劣化がゼロという訳にはいきません。それでも抵抗素子と比べるならば、これは無視できるほどの微々たる問題だと言えるでしょう。ただし特殊なトランスが必要になり、どうしても高価になることと、サイズも大きくなることが災いし、あまり広く普及してはいません。また動作原理も複雑になり、使いこなしには少々専門知識が必要になってきます。特にトランス式の場合は、トランスそのものが巻き線を持った「コイル」としても動作しますから、スピーカー・ユニットを接続した時に、トータルで平坦な周波数特性を得るためには、特別に「ダンピング抵抗」なるものを使用する必要があります。ダンピング抵抗の挿入方法はトランスの種類によってもまちまちなのですが、TA-1000R2 の場合は、ダンピング抵抗の値を使用ユニットと同じ値に揃えま。ダンピング抵抗の接続先は、減衰量に合わせ、任意に選択してやる必要があります。(これを怠ると、4kHz以下が所定の減衰量に達しなくなり、結果的にフラットな周波数特性が得られなくなってしまいます。)ちなみにトランス式アッテネーターの音質面での特徴ですが、抵抗式をトランス式に変更し、音質面で最大限に効果が上がった場合には、音痩せやモヤつきが改善し、「血の通った本物のサウンド」に変化したように感じられます。コンデンサーやコイル、抵抗といった各素子を、既にハイグレードなものに変更すみで、かつ使っているユニットも間違いのないもののはずなのに、トータルの音質にはイマイチ納得がいかない、といったお悩みをお持ちの方ならば、試してみる価値は充分にあると思われます。

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・ 型番
TA-1000R2(オリジナル・トランス式アッテネーター)
・ 定価
16,013円(内税)
・ 販売価格
12,810円(内税)
・ 購入数